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ブッダロイドに関する記者会見のご報告

2026/3/31

ブッダロイドに関する記者会見のご報告

ブッダロイドが国内外で注目 ー 仏教×AIの新たな挑戦が広がる

株式会社テラバース(本社:京都府京都市)は、京都大学熊谷ラボおよび株式会社XNOVAと共同で仏教対話AI搭載ヒューマノイド「ブッダロイド」を開発しました。

本プロジェクトは、仏教思想・生成AI・ロボティクスを融合した先進的な取り組みとして、スイスのチューリヒ大学で開催された国際会議で発表をしたのち、青蓮院門跡(京都市東山区)にて報道関係者向けに公開され、国内外で注目を集めています。  ※Seiji Kumagai: “Current Status and Future Prospects of AI/Robotics Development of Buddhism and Christianity,” University of Zurich – Kyoto University Symposium 2026, Zurich: University of Zurich, 5 February 2026


■ ブッダロイドとは

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ブッダロイドは、仏教経典を学習した対話AI「ブッダボット」を搭載したヒューマノイドロボットです。

人の悩みや不安に対し、仏教的な視点からリアルタイムで応答するだけでなく、歩行・合掌・礼といった身体動作と連動することで、“目の前に存在する僧侶との対話”に近い体験を提供します。

従来のチャットボットや画面上でのAIでは実現できなかった、対面で心に働きかけるAIを目指したシステムです。


■ なぜ今、この技術が必要なのか

日本では現在、少子高齢化や宗教離れの進行により、寺院の維持や僧侶の担い手不足が深刻化しています。

将来的には、国内の寺院の約30%が消失する可能性も指摘されており、伝統的な宗教文化の継承が大きな課題となっています。

ブッダロイドは、この社会背景に対し、宗教的対話を支える新たな手段として開発されました。

人手不足を補うだけでなく、誰もが気軽に心の相談にアクセスできる環境を提供することを目指しています。

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■ 社会的意義と活用可能性

本プロジェクトは単なる技術開発にとどまらず、以下のような社会課題への応用が期待されています。

  • 高齢者の孤独感の軽減
  • メンタルケア・心理的サポート
  • 寺院運営・宗教活動の補助
  • 教育・文化体験のデジタル化
  • 訪日外国人向けの宗教体験提供

AI・ロボティクスを通じて、人の心に寄り添う新しいコミュニケーションの形を提示することを目指します。

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■ 今後の展望

テラバースでは、ブッダロイドのさらなる高度化と社会実装を推進してまいります。

今後は、

  • 音声対話・リアルタイム応答の精度向上
  • ヒューマノイドとの統合による体験価値の深化
  • 介護・医療・教育分野での実証

などを通じて、人の心に寄り添うAI・ロボティクスの社会実装を目指します。

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■ 国内外メディアでの掲載

ブッダロイドおよび前身となるブッダボットは、これまでに以下のようなメディアで取り上げられています。

  • 海外ニュースメディア(BBC・CNNをはじめとした欧州・アジアなどのテレビ、新聞等)
  • 国内主要メディア(NHK、新聞各社など)
  • IT・テクノロジー系メディア

特に宗教とAI・ロボティクスの融合というテーマは、文化・倫理・テクノロジーの交差領域としてグローバルな文脈でも注目を集めています。


■ 会社概要

会社名:株式会社テラバース
所在地:京都府京都市
事業内容:AI開発、対話システム開発、宗教・文化領域におけるテクノロジー応用


本件に関するお問い合わせは、当社ホームページよりご連絡ください。